Doom Emacs入れたメモ
はじめに
久しぶりにブログを書きます。 前まで、ブログを書くのにいろいろ気にしてしまって書けない状態だったのですが、これからはもう少し肩の力を抜いてメモ感覚で書いていこうと思います。
さて、最近はLisp言語にハマっています。 Fortlanに並ぶ古(いにしえ)の言語の1つですが、 その拡張性ゆえに今でも最新の言語と同じかそれ以上のパワーを持っている(と自分は思っている)言語です。 ロマンしかないので自分も勉強したいと思い、入門しようと思っています。
Lispと言えばEmacsですし、何ならモダンな感じにしたいなぁと思って、検索していたら、こんな記事を見つけました。 note.com
これは、ぜひ入れたい!!! と思ったので、入れました。 その際のインストール作業のメモを共有します。
- はじめに
- 先にインストールした後のスクショを置いておきます。
- 環境
- emacsのインストール
- doomemacsのインストール
- つまづいた点
- おわり
makeコマンドで複数のコマンドをいい感じに同時実行する.
実行に時間がかかる複数のコマンドを実行するときに, 同時に走るコマンドの数をよしなに調整してほしいと思ったことってありませんか? 自分は研究でパラメータが違う複数のシミュレーションを同時に回すことがあります. そういう時,できるだけシミュレーションに時間を取りたくないので, CPUのスレッドをすべて使い切るようにして最大の効率でシミュレーションを回したいです. 以前に学会で発表するデータを取ったときは,この作業を手動でやっていました. 正直めんどくさいですし,自動化したいです.
続きを読むユーザーランドでコンテキストスイッチ的なものを作ってみた
xv6のソースコードを読むと、実行プロセスを切り替える過程は以下のように行われていることがわかります。
- タイマー割り込みによってプロセスのプログラムを中断して割り込みハンドラが実行される。
- 割り込みハンドラの最後で、割り込みハンドラからカーネルのスケジューラーに向けてコンテキストスイッチ
- スケジューラーは次に実行されるプロセスを選択したら、ページテーブルをそのプロセスのものに変える
- スケジューラーからプロセスにコンテキストスイッチ